【監督講評(藤井先生)】 4月29日、第70回武蔵御嶽神社奉納剣道大会に五小チーム(先鋒:藤井和馬、次鋒:越智勇哉、中堅:藤井慧、副将:越智亮祐、大将:藤井寛治)が参加し、ベスト8まで勝ち上がりました。 本大会は、先鋒初段から大将五段まで各ポジションに段位制限がある、御岳山の山頂にある神殿前での野試合(砂地に素足)である、など他の大会にはない特徴があります。また、今回で70回目を迎える由緒ある大会でもあります。 4回戦、入賞をかけて国分寺剣友会と対しましたが、残念ながら完敗(国分寺は優勝しました)。でも、ベスト8まで勝ち進めたのは、高校生越智兄弟と大学生慧の若い力のおかげです。勇哉と慧は負けることなく着実にチームに貢献し、亮祐が決める、という必勝の流れ。 特筆すべきは亮祐の活躍です。実は、二度、代表戦となりましたが、二度とも亮祐が制しました。一本勝負の緊張する場面にあっても、攻めと思い切りの良さが光る素晴らしい剣道でした。最年少の和馬も先輩や大人と組んだチームでの団体戦、貴重な経験になったと思います。 今回記念すべき大会で若者たちの力で良い成績を残し、清々しい気持ちで下山できました。有難うございました。
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情報・写真提供:藤井先生 |
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