4月の稽古予定


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2004年4月26日月曜日

小野先生

1.剣道を始めた時期
小学校3年生だったと思います。兄が剣道を習っていたので、自分もやるもんだと思っていたのでしょう、
何の疑問も持たずに始めたと思います。
当時は清瀬市の剣友会です。途中、中学生の時に、膝を故障し、止めていたのですが、
高校からまた始めました。大学を卒業してからは、ハンバーガーつくりに忙しくなり、
まったく剣道のこと忘れていました。ということで、2回目の剣道開始は、
今から6年前、5小剣道教室で始まりました!

2.始めた動機
ひ弱な友嵩が、小学1年生になるタイミングで、剣道を習わせようと考えました。
当然、親として、子供より強くなくては、いけません。
そこで、6年前、小平武道館へ見学に。そこで、出会ってしまったのが、良実先生でした。
後は、ずるずると。

3.剣道はじめたころの思い出
1回目、小学生の頃の思い出は、まったくありません。剣道を本当にやっていたのかな~? 
剣道が面白くなって、強くなりたいと思ったのは、高校生になってからかな。
大学時代は、剣道しかやっていなかった、というよりも、勉強は一切やらなかったかな。
とにかく、剣道が面白く、剣道三昧でした。
2回目の剣道(6年前)を始めた頃は、とにかく、毎日、足がつっていた。
稽古すれば、進先生、良実先生にいじめられ、足がつり、家に帰って、寝ていれば、足がつり。
まともに体が動き始めたのは、2年目位からでしょうか。

4.剣道をやって良かったと思うこと
良き先生、良き仲間、を大勢、持てた事ですね。
そして、剣道をやっている時は、全てを忘れることが出来、ストレス発散になっているようです。
汗をかいて、美味しいお酒を飲むのは、幸せですね!

5.得意技(好きな技など)
得意技というほどの技はありませんが、大学時代に、相小手面を徹底的に稽古して、体に染み付いています。
最近は、年なので、スピードは全然ありませんが。

6.子供たちに一言
暑い、寒い、痛い、先生に怒鳴られる、今は、つらいことばかり だと思います。
しかし、これは、剣道だけではありません。
何をするにしても、辛いことのほうが、多いと思います。でも、この苦しさを乗越えて、
続けることが、重要です。中学生、高校生、そして大学生になった時に、必ず、面白さがわかって来ます。
そして、継続して一生懸命稽古していれば、必ず、強くなります。
せっかくここまで、やりぬいた剣道、やめずに頑張ろうね!

福田美穂先生

1.剣道を始めた時期
中学一年生(13歳)の時に始めました。途中、2人の子供の出産、子育てで中断していた時期がありますが、
32年になります。

2.始めた動機
テレビドラマの「俺は男だ!」を見て、かっこいいと思って始めました。
中学に行って、本当にかっこいい先輩がいました。

3.剣道はじめたころの思い出
中学に入って剣道を始め、部活で稽古し、その後剣友会で稽古して、試合にも勝つことができたので、
つらい稽古も楽しくってしかたがありませんでした。剣道ばかりやっていました。

4.剣道をやって良かったと思うこと
とても素敵な仲間や先輩、先生と出会えたこと。

5.得意技(好きな技など)
変な胴。(命名は、進先生)。これは奇襲作戦です。進先生と良実先生には好評(?)ですので、
覚えたい人には秘密で教えます。

6.子供たちに一言
先生に言われて稽古するというのではなく、自分から目標を見つけ、率先して稽古しましょう。
いつもみんなと楽しく稽古しています。子供たちはみんな自分の子供のようにかわいく思っています。
これからもよろしくお願いします。

池田美明先生

1.剣道を始めた時期
小学校三年生(8~9歳)で、剣道暦30年になります。

2.始めた動機
友人に誘われて興味を持ったので入会した。本当の所は記憶に無い。

3.剣道はじめたころの思い出
水曜日と土曜日の先生が違い、水曜日(進先生、良実先生など)は、今以上にきびしく、
土曜日(日高先生、栗原先生)では、外でもやったことがあり楽しかったです。

4.剣道をやって良かったと思うこと
集中力が養われました。

5.得意技(好きな技など)
出小手、抜き胴です。

6.子供たちに一言
剣道の技術の習得は、地道な練習が必要ですが長く続ける事で剣道の面白さが分かると思います。
日々の稽古を大切に稽古をして下さい。

石間裕康先生

1.剣道を始めた時期
7歳(小学2年生ごろ)から始め、26年になります。五小教室で稽古し始めたのは、中学生のときです。
それまでは、父の転勤で、千葉市、宇都宮市の剣友会で剣道をしていました。

2.始めた動機
とても単純なのですが、友達が剣道をしていて、「僕もやりたい!」と思ったのがきっかけです。

3.剣道はじめたころの思い出
かかり稽古が嫌いでした。でも、小さい頃からたくさんかかり稽古をやったおかげで、
とっさの判断力がつくようになり、試合でも自然と技がでたりすることができています。
つらい、きびしい稽古ですが、がんばってどんどんかかり稽古をした方がよいと思います。

4.剣道をやって良かったと思うこと
さまざまな年齢・職業の人たちと出会え、愉快な仲間がたくさんできたことです。
水、土曜の稽古以外に、たとえば、休日を利用して、スキーやゴルフを楽しんだり、
食事をして楽しい時間を共有できることです。

5.得意技(好きな技など)
引き技です。胴を打つと見せかけて引き面や、右斜め後ろにさがりながらの引き面は、
中学高校の時は、面白いように技が決まっていました。
相手の注意を別ところにそらして、技を出すひっかけ技が好きです。
最近は引き技より前にでる技を研究しています。

6.子供たちに一言
上級の皆さんにはいつも同じことを言っていますが、「先生に注意されたこと
(あるいは、こうしたらいいよとアドバイスされたこと)は、
実際に試してみる」ことがとても自分の剣道を上達させるのに大切なことだと思います。
それから、基本はとても重要です。特に足さばき。
皆さん、早素振りにしても、面打ちにしても、左足のひきつけがちゃんとできていないようです
(ひきつけができないので、歩み足になっている人が多くいます)。
左足のひきつけができないと、足幅がどんどんひらいてゆき、次の動きができなくなります。
自分はしっかりとできているかを確認してみて下さい。

梶田先生

 梶田先生
1.剣道を始めた時期
8歳(小学3年生頃?)で始め、剣道歴は25年になります。

2.始めた動機
3歳年上の兄が、5小教室で剣道をやっていた事の影響が大きいと思います。また、
始めたときは小児喘息だった為、身体を鍛える意味がありました。

3.剣道はじめたころの思い出
防具を付け始めた頃、防具袋が上手く背負えず、
普通に歩けば10分位のところを30分かけて通ったのを覚えています。
今の子供用の防具袋はリュックタイプの様に背負えるようになっていますが、当時そんな便利なものは無く、
親に背負い紐を縫ってもらい使っていました。

4.剣道をやって良かったと思うこと
  (1)動きが機敏になったこと。
  (2)忍耐力がついたこと。
  (3)色々な人とのコミュニケーションが上手くなったこと。
  (4)学校、職場ではない、一生付き合える仲間が出来たこと。

5.得意技(好きな技など)
後の先の技(先生達には、先の技を打てと怒られている)。
実は、先の技は怖くてなかなか打てないのが本音です。

6.子供たちに一言
剣道は、ある程度形になるまで時間のかかる種目の一つだと思います、
今が上手くいかないからといってあきらめないでください。
先生達も今でも自分に課題を持ち日々練習していますし、
子供達を教える事で新しく発見できることもたくさんあります。みんな一緒に練習して上手くなりましょう。

7.その他
普段は、中々子供の稽古には出られませんが、大人の稽古には参加していますで、気軽に声をかけて下さい。
今年も、合宿の実行委員長をやらせて頂きます、皆さんの応援.. 参加を宜しくお願い致します。

野口スエノ先生

1.剣道を始めた時期
 43歳で始め、18年になります。

2.始めた動機
PTAの役員会で、故福田俊士先生と出会い、顔を合わせる都度に剣道を勧められ、
一度覗いてみようと思って体育館の扉を開いたとたん、声、人に圧倒され、言葉なし。
即くおことわりしました。数日後、栗原先生と出会い、また剣道を勧められ、
5小のことが頭をよぎり即く断ったものの、どうしたことか、栗原先生は新しい竹刀を用意し、
私を武道館に連れて行き、そこで見たのは有段者の立派な人ばかり。が~ん。言葉なし。
武道館に数回通い、その間いろいろ悩み、5小の門をたたき、今に至っています。

3.剣道はじめたころの思い出
大きな声を出すのがとても恥ずかしくてできなかったこと。専門用語、名前等が理解できなくて、
何冊も本を買いました。

4.剣道をやって良かったと思うこと
仕事でフットワークがいいねといわれたこと。視野が広くなったことです。

5.得意技(好きな技など)
特にありません。

6.子供たちに一言
どんな小さな事でも、何か一つ目的を持っていただきたいと思います。時には我慢することも必要かな。
元気で剣道にがんばりましょう。

金井先生

1.剣道を始めた時期
 12歳、中学1年生から始めました。剣道歴は10年+1年6ヶ月=11年6ヶ月です。
(中学校から大学まで10年間やって、その後ピタッと剣道から遠ざかってしまい、
42歳から復活し1年6ヶ月が経ちます。)

2.始めた動機

 TVで森田健作主演の「俺は男だ!」という剣道の青春スポーツドラマを見て、
「これしかない!」と思い剣道を始めました。さわやかながら情熱的で、女の子にもてると思えたのですね。
そのころの剣道人口は現在の5倍以上という統計データがありますが、とにかく人気がありましたね。
5小教室も本当に狭く感じました。

3.剣道はじめたころの思い出

 同級生(小平6中)の剣道部員に、他のスポーツでは負けないのに剣道ではぼろぼろに負けてしまい、
何でこんなにうまくいかないのだろう、難しいなと思いました。
その頃の、3年生の剣道部の部長さんが、今5小教室でがんばっている幅あゆみさんのお父様です。
(後輩にはなりますが大橋副室長、武井副室長にも公私にわたり大変お世話になりました。)
5小教室では、福田三兄弟(閲夫先生、進室長、良実顧問)はじめ血気盛んな若い先生方に
懇切丁寧に手取り足取り(突かれて、殴られて、蹴られて、たおされて・・・)教えていただき、
体中あざだらけ、袴の膝は穴だらけで、なんとつらいものだろうと思っていました。

4.剣道をやって良かったと思うこと

 中学2年、3年と小平市の代表としていろいろな大会の選手に起用していただき、
たくさん優勝を経験できました。高校でも1年生から大将として出場できました。
大学では全国から集まった選手にさすがに勝てずレギュラーにはなれませんでしたが、
4年間剣道部(理工学部)に所属できました。多くの先生、先輩方にご指導いただき、
そして中学、高校、大学と本当に多くの友達が(自分の学校以外にも)全国にでき、
今でもいろいろお世話になっています。これらは私の財産です。

5.得意技(好きな技など)

 私の好きな言葉は「一本勝負」。そんな私は「突き技」が好きです。
あまり決まりませんが気が満ちるので試合の時1回は試みます。片手面や逆胴も大好きです。
(あまりマネしないようにね!)

6.子供たちに一言

 強くなくても良いと思いますが基本はやりましょう。
また、剣道で何かひとつでも自分の目標を見つけましょう。
今はいろいろなスポーツを経験(体験)すべきだと思いますが、
結果的に剣道を「好き」になって「継続」して欲しいと思います。
また、たくさんの先生、先輩、友人と知り合いましょう。
今、剣道は世界的な拡がりを見せています。皆さんも世界のどこかの街角で、
「やあっ!稽古しましょう!」と気軽に声を掛けあうような、
そんな素晴らしい関係がたくさんできると良いですね。楽しく剣道しましょう。
(剣道もそうですが英語も勉強しましょう!後悔先に立たず!)

2004年4月18日日曜日

五段 四段 平成16年4月18日(日)

平成16年4月18日(日)、東京武道館で行われた四五段審査会で、大矢根先生が五段に昇段、福田美穂先生が四段に昇段されました。おめでとうございます。

五段

大矢根先生

四段
福田先生