4月の稽古予定


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2004年4月26日月曜日

石間裕康先生

1.剣道を始めた時期
7歳(小学2年生ごろ)から始め、26年になります。五小教室で稽古し始めたのは、中学生のときです。
それまでは、父の転勤で、千葉市、宇都宮市の剣友会で剣道をしていました。

2.始めた動機
とても単純なのですが、友達が剣道をしていて、「僕もやりたい!」と思ったのがきっかけです。

3.剣道はじめたころの思い出
かかり稽古が嫌いでした。でも、小さい頃からたくさんかかり稽古をやったおかげで、
とっさの判断力がつくようになり、試合でも自然と技がでたりすることができています。
つらい、きびしい稽古ですが、がんばってどんどんかかり稽古をした方がよいと思います。

4.剣道をやって良かったと思うこと
さまざまな年齢・職業の人たちと出会え、愉快な仲間がたくさんできたことです。
水、土曜の稽古以外に、たとえば、休日を利用して、スキーやゴルフを楽しんだり、
食事をして楽しい時間を共有できることです。

5.得意技(好きな技など)
引き技です。胴を打つと見せかけて引き面や、右斜め後ろにさがりながらの引き面は、
中学高校の時は、面白いように技が決まっていました。
相手の注意を別ところにそらして、技を出すひっかけ技が好きです。
最近は引き技より前にでる技を研究しています。

6.子供たちに一言
上級の皆さんにはいつも同じことを言っていますが、「先生に注意されたこと
(あるいは、こうしたらいいよとアドバイスされたこと)は、
実際に試してみる」ことがとても自分の剣道を上達させるのに大切なことだと思います。
それから、基本はとても重要です。特に足さばき。
皆さん、早素振りにしても、面打ちにしても、左足のひきつけがちゃんとできていないようです
(ひきつけができないので、歩み足になっている人が多くいます)。
左足のひきつけができないと、足幅がどんどんひらいてゆき、次の動きができなくなります。
自分はしっかりとできているかを確認してみて下さい。