■ 日程:平成30年8月23日(金)~8月25日(日) ■ 場所:山梨県河口湖(民宿:月山荘) ■ 主催:小平市剣道連盟五小教室 ■ 後援:五小教室父母会・小平市剣道連盟 |
【稽古長講評:小林先生】
今回の合宿では、テーマを明確にしました。すなわち『執念〜勝つまで攻め続ける〜』
6月の連盟大会で成績が振るわなかったこともあり、9月の市民大会で、全てのカテゴリーで入賞を果たすことを目標に取り組みました。
そのために、単にメニューをこなすだけではなく、終始「凛」とした雰囲気、空気を作ることに心がけました。生徒はそれに応えてくれました。
稽古時間トータル15時間。今年は比較的気温が低かったこともあり、掛稽古の回数を増やすなど、負荷を掛け、精神力と体幹を鍛えました。
また、例年のメニューに加えて、今年は次のような工夫をしました。
・腕力をつけ、握りを意識させるために、素振りは全て木刀で行いました。
・来年度の連盟大会から本格実施される「基本試合」セットをメニューに加えました。
・相打ちの間合い、タイミングを体得させるため、相面をメニューに加えました。
・足さばきを特に注意して指導しました。
最終日の団体戦では、各々に稽古の成果が見られました。
密度の濃い、実りある時間でしたが、これで途切れることなく、継続=稽古を休まず参加するよう切にお願いします。
最後に、日本剣道形の演武は、木村正樹先生、木村晃樹先生、立派な方をありがとうございました。
指導員の先生方、綿密なメニュー、新たな試みなど、ご協力頂きありがとうございました。
遠藤会長はじめ、給水や怪我の手当てなど、お手伝い頂きました父母の皆様、誠にありがとうございました。
<特別賞>
3日間の稽古を通して観察し、選考の上、閉会式で表彰されました。
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