4月の稽古予定


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2016年10月30日日曜日

西東京大会  (2016.10.30) 2016.11.30講評追加

西東京大会  (2016.10.30) 2016.11.30講評追加
 平成28年10月30日(日)、エスフォルタアリーナ八王子(八王子市総合体育館)にて、「第51回西東京剣道大会」(団体戦)が開催され、5小教室の選手たちが小平市剣道連盟代表として派遣され大活躍しました。おめでとうございます。
西東京大会は、西東京剣道連盟に所属する27の支部(小平市剣道連盟はその1つ)の中から、小学生団体、中学生団体、一般団体のそれぞれにおいて1番を決める大会です。小平市剣道連盟は、白須団長(一生教室)の下、選手選考を重ね、五小教室からは、小学生団体と中学生団体に選手を派遣することとなりました。
小学生は2位、中学生はベスト8でした。小学生は勝てそうなところの敗戦で残念な結果でした。中学生は僅差でした。みんな良く頑張りました。





【小学生団体】 準優勝
(先)神谷双葉、(次)中原正翔、(中)藤井理沙、(副)伊東克彬、(大)越智雅史、補欠:飯島悠太[一小教室]
<監督講評:小林先生>
全員6年生のベストメンバーで臨んだ今大会。あわや緒戦敗退のピンチを大将・越智君が冷静に決めた後、2・3回戦は危なげなく勝ち進み、決勝戦。先鋒、次鋒と連勝し、優勝まであと一歩のところで、副将・大将と連敗して勝負あり。「準優勝おめでとう」という気持ちの反面「優勝できたのに」という大きな悔しさが残る大会でした。
今大会では、全勝した次鋒・中原君の活躍が際立ちました。逆に、副将・伊東君は、日頃の稽古に臨む姿勢がそのまま試合の結果に表れたように思います。また、直前に怪我をした先鋒・神谷君は、決勝戦こそ二本勝ちしましたが、本来の実力を出し切れませんでした。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という教えがあります。「どうして負けたのだろう?」「どうしたら勝てたのだろう」と、各々、よく反省して、日々の稽古で研鑽してほしいと思います。

【中学生団体】 ベスト8
(先)手塚奨太、(次)藤井和馬、(中)清水光太郎、(副)内藤蒼[一小教室]、(大)松本遼以、補欠:片岡侑大[一小教室]
<監督講評:千葉先生>
ベスト8まで勝ち進んだ試合はいずれも代表戦となる大変厳しい戦いとなりました。惜敗喫した試合も大将戦となるなど、全ての試合が1本差で勝敗が決しました。選手が一丸となって支えあった貴重な試合だったと思います。この一本を競い勝ち抜いた経験を大切にするとともに、あと一歩及ばなかった悔しさを忘れずに今後の稽古に取り組んで欲しいと思います。まずは厳しい戦いのなかでも一本を取ることができる技量を身に付けるように目的を持った稽古を重ねて下さい。より一層の活躍を期待しています。
早朝よりご指導ご声援頂きました先生、父母の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
情報・写真提供:小林先生、藤井先生、千葉先生