9月2日に東京霞剣友会剣道大会が開催され五小教室の選手が活躍されました。
おめでとうございます。
成績:3位
【参加選手】
先鋒:中原怜南 次鋒:開発直輝 中堅:池田悠悟 副将:越智雅史 大将:小林龍太郎
【監督:天野先生講評】
今大会、みんなが自分の役割を理解して、それを実践できました。
勝ちの試合はもちろんですが、引き分けや一本負けの試合も内容あるものでした。
全5試合、個々の試合は25試合でしたが、2本負けは一度だけでした。
これもまた素晴らしいことです。
合宿を終えてすぐの対外試合での団体戦、
合宿で行った「団体戦の戦い方」とても生かされていました。
小林稽古長、改めてありがとうございました。
霞の大会では、これまでに入賞に縁がなく、初入賞となり嬉しい気持ちもありますが、
上がある限りやはりとても悔しいものです。稽古を積み、また来年挑戦したいです。
引率の先生、応援の方々、有難うございました。
【各選手への天野先生講評】
●先鋒:中原怜南
対外試合デビュー戦の怜南、普段と変わらぬ剣道ができました。稽古のたまものです。
持前の打つ機会をとらえる力、素晴らしいです。その力を存分に発揮した一本の連続でした。
対外試合で通用することが十分証明され自信になりましたね。
準決勝の引き分け以外は全て2本勝ち、良い流れをつくってくれました。
4勝1分という素晴らしいデビュー。
デビュー戦で大活躍。怜南、あなたが今大会のMVPです。
●次鋒:開発直輝
先鋒の良い流れを止めることなく、中堅に引き継ぐことができました。
積極的な時の技のキレ、鋭さ、今大会ナンバー1の次鋒でした。
良い時と悪い時の波はありましたが、以前に比べ頼りになる選手になりました。
●中堅:池田悠悟
相手方中堅は強豪ぞろいでした。
勝った試合はもちろん、2回戦栗原選手との一本負けは勝ちと同等の価値があります。
準決勝の松崎選手との一本負けも、負けたとはいえ縁の切れない戦いができ、
この試合もまた価値ある一本負けでした。
後半に行くにつれ、どんどん良くなってきました。
今大会で一番成長を感じさせてくれたのは悠悟です。
●副将:越智雅史
内容ある試合ばかりで、実力の高さを改めて感じました。
引き分けの試合でも、引くばかりの消極的な姿勢だけではなく、
隙あれば一本を狙う姿勢がとても良かったです。
実際に一本取り勝負を決めた試合もあり、終始安定していました。
さすがです。
●大将:小林龍太郎
全試合堂々とした戦いぶり、頼もしく心強かったです。
中3の立派な先輩達との入れ替わりの時期で、5小での大将のポジションは初めてかと思いますが、先輩にも負けず劣らない大将でした。
新たに立派な5小大将の誕生です。
準備体操から表彰式までチームを引っ張ってくれました。
ありがとうございました。
9月9日に竹刀が贈呈されました。