【総監督:米山先生の講評】 練馬総合体育館で開催された本大会は、優勝のみを目指して行われる大会と違って、試合の勝敗が決まっても時間内は地稽古を行い、しかも、予選リーグは輪転式で、10試合ほぼ連続して休むことなく行われ、体力、精神力、集中力が養われる、まさしく「練成」という名にふさわしい大会でした。
関東各地から強豪チームが集まり、厳しいリーグ戦を勝ち抜き、決勝トーナメントに進めたのは、「しっかりとした前に出る攻め」が出来るチームでした。
このような状況のなかでも五小の選手たちは「小学校高学年の部」優勝、「低学年の部」第3位という輝かしい成績を修めることができました。
やはり普段の切り返しと掛かり稽古の成果が出た非常に価値ある入賞だと思います。次回もしっかりと稽古を積んで出場チーム全てが良い成績を残せるよう頑張って下さい。