平成27年10月12日(月・休) 埼玉県越生にて「越生低学年錬成大会個人戦」(個人戦)が開催され、5小教室の選手が大健闘しました。おめでとうございます。 |
【藤井先生】 埼玉県越生で、小学校四年生以下を対象に、各地の道場から剣士を募り、学年別の個人戦が行われました。五小も四年生以下の選抜選手が、1小教室の白須先生、飯島悠太選手と共に、大会に参加して来ました。予選リーグは、総当たり。上位選手が決勝トーナメントに進む仕組みです。 四年生の部門で、五小の小林勇輝選手、一小の飯島選手の二人が決勝トーナメントに進む事が出来ましたが、トーナメント一回戦で二人とも惜しくも敗退しました。
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【小林先生】 小林君は、緒戦こそ単純な試合運びがありましたが、途中から打ち気を我慢することを覚え、強敵相手に素晴らしい出端面もありました。一日で大きく成長したと思います。惜しくもリーグ戦敗退となった天野さんも、「勝ちたい」という執念を感じさせる粘り強い試合内容でした。 全体を通じて感じたこと。 ■練度。練習量は絶対に必要です。(それぞれご事情はあろうかと思いますが)強くなりたい生徒は、少なくとも週3回は稽古してほしいところです。 ■足。右足に重心を置いている生徒が少なくありませんが、いろいろな面で不利です(起こり=打ち始めの気配がばれやすい、連続技ができないなど)。日頃から左足に重心を置くよう心掛けましょう。 ■間合い。遠い間合いから二足で打突することが癖になっている生徒がいます。技として二足で打つことは否定しませんが、間合いを詰めて、一足一刀で打つことをしっかり身につけてほしいと思います。 何はともあれ、他の道場・教室との練習試合は、自分の実力を計る意味でも、また、度胸をつける意味でも貴重な経験になったのではないでしょうか。応援、手伝いをしてくださった父母と藤井さん、岩川君、ありがとうございました。 |
情報・写真提供:藤井先生、小林先生 |